INTERVIEW

一人ひとりの働き方に合わせた職場づくりを推進

平成10年4月採用

片山 晴美

愛媛大学総務部人事課労務チーム

仕事の内容
労働時間の管理や労使協定、労働組合に関する業務など、職員の職場環境に直結する業務を担当しています。また、愛媛大学に設置されたダイバーシティ推進本部に関する業務も担当しており、職員の多様な個性や価値観を尊重し、一人ひとりが持てる能力を最大限に発揮できる環境づくりを進めています。働きやすい職場にすることは、本学の各組織や全体のポテンシャル向上にもつながっています。

働く中での気付き
大学の業務は、学生に関すること以外に、研究支援、社会連携、国際連携、総務、財務など多種多様です。幅広い仕事内容に初めは驚きましたが、さまざまな経験を積むことが自身の成長にもつながっています。また、福利厚生も充実しており、ライフステージに合わせて育児休業や介護休業の取得が可能です。さらに部分休業や短時間勤務制度も導入しているので、長く働くことができる職場となっています。

MOVE!な瞬間
コミュニケーションに関するセミナーを受講した際、講師の方から「“人と関わる力、自己開示力、感情コントロール力、観る力、聴く力、肯定する力、質問する力、伝える力”のうち、役職が上がるほど後の項目の力が必要になる」と説明いただきました。実際に指導する立場となった今、職員の方と接する中で、伝える力の大切さを実感しています。どうすれば相手によりわかりやすく伝えられるか、試行錯誤する日々です。

ある1日のスケジュール

8:30 始業、勤怠管理システムチェック、スケジュール確認
9:00 メール確認・対応、電話対応、文書作成
12:00 昼休み
13:00 午前中の業務の続き
14:30 会議準備
15:00 会議(オンライン)
17:00 勤怠管理システムチェック
17:15 終業